ども院長の池辺です
休んでた分二日連続の投稿です
やりましたねぇ桐生君!
彼が洛南高校3年生から西京極で見ています
その時の乙訓高校陸上部がよく来てくれていてその応援のついでですけど
ケガに泣かされオリンピックの100m代表から漏れました
悔しかったでしょうね
でもその事が9秒台につながったのではないかと思います
ケガをして選手はだるまを利用します
その時にいつも言います
「復帰の時にはケガ前より大きくなって帰るんやで」
昔洛北高校でもケガをした選手がいました
新人戦の試合中に「足が痛い」と言ってきました
「これはやばいなぁ」と思いながらテーピングをしましたが痛みでプレーできません
足の甲の疲労骨折でした
彼は落ち込んだと思いますが休んでる間にウェイトトレーニングに打ち込みました
そしてベンチプレス100㎏あげるようになり
復帰した時には以前よりすごいシュートを打つようになってました
彼は今実業団で活躍しています
ケガをした時こそチャンスだと思います
もう一度自分の身体を見直して大きくなるんです
ところが実際にはマネージャーと球拾いをしていることが多いのです
もったいない!
ヘロヘロになるまでトレーニングさせるべきです
今回の桐生君の快挙もケガでへこたれず自分を見直したからこそだと思います
おめでとう
そして指導者の方々 休んでるやつに見学なんていりません
「ケガするのやだぁ」
と思わせるぐらいにトレーニングさせて下さい
見間違えるようなプレーをするようになるかも知れませんよ!