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戦術分析

ども院長の池辺です

京都市中学生春季大会がほぼ終了
だるま会員の活躍は?

バドミントンの雅樹君が個人5位
蒼真副キャプテンの西京極サッカー部が決勝まで勝ち上がってます(決勝はまだ)

いい結果でもそうでなくても一生懸命練習し
一生懸命プレーする事は人生においても必ず役に立ちます

「できひん」「むりやわ」
これは厳禁、やる事やって結果はあとからついてくる

この4月から中学生になった子が来ました
「先輩たちどうやった?」
「あかんかった」
「なにがあかんかったん?」
「練習試合してるのに何にも状況分析できてないねん」
えっ?この3月まで小学生やった子が何言うねん!

でもね結構高校生でもいますね
目標は「優勝です」
次やるチームってどんなチームなん?
「知らないです」おいおい、なにが優勝やねん

よく先生がおっしゃいます
「敵は相手じゃない自分たちやで!」
確かにそうですが試合は相手がいて成り立つものです
相手の戦力を分析してそれに今のチームを合わせてどういった試合にするか?

「敵を知り己を知れば百戦殆うからず」

これってめちゃめちゃ大事だと思うのですが…

僕らも中京大学ハンドボール部時代試合前にミーティングしました
「8番打ってくるがや、でも打たせばええんだって」
あんまりいい分析ではありません

僕が京都教員ハンドボールチームにいた時
当時大阪体育大学男子監督だった宍倉先生がアドバイザーについてくれました

大事な試合前のミーティング、ビデオを見ながら
「ここはああで、こいつはこう来たらほぼここにパスする。で、こう動いたら打つからな」

な、なにこれ?すっげぇ~
で、その対策を話し合い見事勝利しました!

分析力って大切だと思うんですよね
で、そういった事を子供たちに考えさせる事で
「考えてプレーする」
事を身につけると思います

もちろん先生はその上の分析力と戦術を持たなければいけません

そうすれば少なくとも
何回も同じフォーメーションにかかることはなくなるでしょう!












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by daruma-nikki | 2018-05-13 15:14 | スポーツ | Comments(0)

高辻だるま整骨院関係の日常をつづってます


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