洛北女子のみんなありがとう
2010年 03月 02日
今日は非常にうれしい事がありました。午後診のとき久々に洛北ハンドのまやちゃんが登場、「引退?そうや昨日卒業式やったんや!で怪我でもしたんかいな?」と思ってたら一枚の色紙を取り出して「これ持ってきました」なんと洛北ハンド女子部の卒業生からの色紙でした。洛北の女子を受け持った時彼女たちは…そうかまだ中学生や。で2年目に新入生として入ってきました。
宮地整形に勤めている時は毎週木曜日に洛北へ行き男女のトレーナーとして働いてました(今考えたらホントに宮地先生に感謝です。好きなように遊ばせてくれました)。ところが開業したらそれどころやない人生の危機(今でも赤字経営)、泣く泣く木曜日も夜をやるようになり洛北の定期訪問は無くなりました。男子のみとなり女子にはしっかりとしたホントのトレーナーの先生が就いてくれました。
その時3年目、彼女たちは2年生、だから1年間の付き合いだったんです。それを大した事も出来てない池辺にも色紙をくれるなんて泣きそうになりましたよ。
すごい重圧を受けた学年でそれも結果を出せずに選抜3連覇失敗、地元インハイ5連覇失敗、無冠で終わるのかと思ったら国体で意地の3連覇!わがままが多いけど優しい子が多い学年、特にまやは泣き虫である日の土曜日昼から桂川をジョギングしていると電話してきて「いげべざん、あげでぐだざいよ。おでがいじます」(意味わかります?)で一回閉めただるまを開けてやって来たら来たでビービー泣いてるし、それが3年間でたくましくなりました。けど早いなぁ…
このブログは学生や親御さんも読んで頂いてると聞いてます。本当にありがとうございました。感謝、感激、雨あられです