いよいよシーズン到来!
2010年 06月 01日
試験週間も終り学生さん達が戻ってきてくれました。6月と言えばインターハイ予選が行われる時期、ケガをしていても練習を休める時期ではありません。
ケガを治しながら試合に向けて練習を続ける選手たちがだるまへやってきます。でもそれが重なるんです。昨日はとうとうパンク状態、電遼だけで帰られた方々申し訳ありません。
僕も高校生時代がありました(うっそ~って?)。無冠の帝王と呼ばれていた向陽男子、いつも優勝候補だったのにいいところでしょうもない負け方をしてしまう…。他の学校の先生に「お前らは生活態度が悪いから勝てへんのじゃ」と言われてました。
そうなんです、まだ国府先生も赴任されたとこだったので僕らはのびのびと育てていただいたんです(引退して1つ下の学年の練習を見に行ったら…「よかった~引退して」って感じでした)。
やはりスポーツである以上「人間的な成長」が伴わなければ強くならないと思います。自分達のことは棚に置いて…なんですけど(だから言えるとも思います)礼儀・言葉遣い・挨拶などしっかりと出来る選手が栄光を勝ち取るんじゃないかなと思います。
高校に入る前、入ったころ「うわぁこいつやんちゃなやっちゃなぁ」と思っても高校時代でコロッと変わりますね。変わらないやつは伸びてないですね、自己満足の世界だけで高校生活を終えてしまいます。
ボクシングの長谷川選手が言ってました。「こんだけやったんだから負けたら相手がすごかったと思えるだけの練習はやっています」勝っても負けても自分の実力が出せたかどうか自分の能力を最大限出せる練習をしたかどうか、ここが大事ではないのかな?
がんばれ、みんな!
京都にもどった時には連絡を!ご馳走しましょう、ローソンで!