子供はやはり子供、環境が子供を作るんですね
2013年 12月 21日
「ク~リスマスが今年もやってくる♪」
もうすぐクリスマスですねぇ~楽しみ~…って関係なかったです(泣)
最近施術しながらある男の子に「サンタっていつまで信じてた?」と聞いて「はっ!」奥のリハビリスペースで小6の女の子がトレーニングしています。まさかね…「○○ちゃん、サンタクロースって信じてる?」「はい」や、やばい!「だよね~信じてるって言うかいるもんねぇ~。ノルウェーに住んだはるらしいね」「ほんとですか!」ごまかすのに必死…。で、彼女の施術、
「んじゃ、プレゼントはどうすんの?手紙書くの?」「ううん」
「あっ、お父さんに伝言頼むんや」「ううん」…「じゃ、どうするの?」
「サンタさんが持って来てくれるプレゼントが楽しみ!」「えっ?」
素晴らしい、今どきこんな純な小学生がいますか?これも家庭環境でしょうね。
他の子に「いつまで信じてた?」
「小4で知ってたけどお父さんお母さんがかわいそうやから『信じてるふり』をしてた」 優しい子です
「高1まで!一つ下の妹に『あほちゃう?』って言われて知らされました」 今までで最年長
「小2まで、だって宅急便で届いたり買いに行ったりしてたから」 確かに現実的な子です
お母さんに「いつまでプレゼントをあげました?」
「小6まで、『中学生はねもう大人だからサンタさんは来ないよ』って言いました」 なるほど
「生活がきつくて思わず『あのね実はねサンタさんはおかあさんなの』って言ったの」 そっか~
まぁ家庭家庭で色んなエピソードがありますね。僕は必死に起きてた事を思い出します「サンタさんを見てやろう」とね、でもいっつももうちょっとのところで寝てしまう…で朝でした。ツリーがなかったのでカーテンいっぱいに飾りつけをしました。なんでも手作り、カブトもこいのぼりも…それはそれで楽しかったですね。
みなさん、いいクリスマスを…少し準備をしませんか?
あ~ぁ、サンタさん間違えてだるまに来ないかなぁ…