2017全国高等学校選抜ハンドボール大会近畿予選
2017年 01月 22日
ども院長の池辺です
1月22日、兵庫で「全国高等学校選抜ハンドボール選手権」に出場する洛北男子に帯同してきました。すでに決勝進出は決まっていたので全国切符は手に入れたのですがシード権を争います。相手は大体大浪商高校、よく練習試合をさせて頂いてますし手の内もよく知った相手です。
洛北の子はいい時は素晴らしいプレーをするのですがまだまだ心が出来ていません。「心の持久力」が今回も課題です。内容的には満足するものでしたね、崩れだすとやる気をなくす者、テンパってしまいミスを続ける者、味方のミスにふてくされる者、が多い洛北ですがこの日は全員で声を出しよく動いてミスのカバーをしていました。
結局30-18(たしか)で近畿1位となりました。
特にいいなと感じたのは選手同士がよくしゃべること、ようやく佐久間先生のハンドボールが浸透してきた証です。「やれ~、動け~、何してんじゃこら~」では選手はロボットになってしまいます。
考えずに「怒られないプレー」を続けるのです。
それは指導者がハンドをわかっていない事も原因でしょうね。いますよね?
佐久間先生のハンドボールを理解しやろうとし仲間同士で確認しあう、
ここが洛北の今の強みではないかな?
洛北女子もやりましたよ!黙ってたら全国小学生大会に出れるんちゃうか?
ぐらいのチビちゃんたちですが決勝で僕の大学時代の先輩
武田先生率いる立命館守山に25-21(たしか)
で勝利しアベック優勝を飾りました!
とりあえずスタートラインに立たしてもらっただけです
ここからさらにどれだけ自分たちを追い込めるか
ハンドボール洛北男女ちょっと注目してもらっていいですか?