ども院長の池辺です
僕の尊敬する大学時代の先輩
牧野先輩から写真が送られてきました
「なにかわかるか?」
「先輩の新居ですか?」
いつも通りの会話です
これは今から約40年前住んでいた
われらが中京大学ハンドボール部の寮です
エピソード②
送球寮は各学年幹部と1,2年生が入寮
そして途中で隣の文月寮も借り入れて全寮制になりました
(部屋の中こんな感じで…モデルは4回生)1年生には仕事があります
掃除、電話番(リリ~ン3回以内にとる、4回目が鳴ると恐ろしい事が)、食事当番
先輩のラーメンつくり、先輩のマッサージ
食事当番は3~4人で組んで練習の途中で早退し
食事材料を買い出しに八百仲へそして寮に帰って調理開始
メニュー?自分らで考えます
(八百仲ではおばちゃんはアイスクリームくれたり1年生にとってはオアシスでした)
僕は小学生から家で料理を手伝っていたから慣れてましたが
初めて包丁を握るやつも!
1回生の中で僕は特に欣也くんと仲が良かったんです
彼は奈良の添上高校体育科出身
卒業アルバム見たらパンチパーマで写ってました(笑)
(キンヤ君です) 食事当番も同じ班
「食当のため早退させていただきます」の帰りしな
「てっちゃん、あれ見てみ!めっちゃつくし生えてる」
「ほんまや!そや晩御飯のメニューにいれたらええんちゃうん?」
二人でせっせと摘んで
八百仲のおばちゃんにゆでて味付けまでの方法を聞いて
メニュープラス春の一品
「絶対喜ばはんで!」
そんな時
寮まで「エイヤーエイヤー」の声が聞こえてきます
1年は練習中ミスがあると
終わってから「チンコロ」受けるんです
ボール蹴られて「エイヤー」と取りに行く
2時間ぐらい、うさぎ跳びやアザラシなども
その声が寮まで聞こえてくるんです「食当ラッキー」
で、食事時間につくし食べた先輩が
「だれやこれ作ったん!何食わすんじゃ~」
えらい怒られました
そんな送球寮食事部屋…続く(笑)