青春時代③
2021年 04月 12日
ども院長の池辺です
僕の尊敬する大学時代の先輩
牧野先輩から写真が送られてきた送球寮と文月寮の写真
これは今から約40年前住んでいた
われらが中京大学ハンドボール部の寮です
土壁でねぇ
さまざまな思い出がよみがえります
エピソード③
僕が現役時代は1年生は徒歩、自転車、バイクで寮から学校まで通います
いつから?歩き組の中に
近所の野良犬がついてくるようになりました
朝、みんなと一緒に学校まで歩きます
授業中は学校の中をうろうろ
クラブが始まるとコートの横で並んで寝そべり練習を見ています
(イメージです)
終わってまた一緒に帰ります
「俺たちはピエロかぁ~~!」
クラブの不満を夕日に向かって竹内が叫ぶ、わんこ達も!
(イメージです)
寮の食事の残りご飯をあげてたのがきっかけだったと思います
最大5~6匹いました
2回生の時
京都に帰ってて年明けの5日
中学時代の親友、馬場ちゃんが亡くなりました
通学時、彼の家が集合場所
みんなで遊びながら長岡二中に通いました
その夜歩いて牛乳を買いに行って家に帰り戸を閉めると
玄関のすりガラスの向こうになんか物体が?
開けてみると子犬が一生懸命しっぽを振ってます
「どっから来たんや?家に帰りなさい」
戸を閉めて
しばらくして玄関の前を通ると
まだいる
「お前なぁ~」
仕方なく僕の部屋に入れて一夜を過ごす
うちのばあちゃんは動物めっちゃ嫌いでした
「しゃあない中京来るか?」
僕の名前は「てつ」
「それあだ名やろ?じゃりン子チエのてつに似てるもんな」
ちゃうわい!こっちが元祖や!
と言う事でこの子には「チエ」と名付けました
向こうではすぐに受け入れられてみんな仲良く遊んでましたね
まだまだ色んな思い出がある送球寮と文月寮
「お~い!1ね~ん」「はい~~」
今回で終了