また名指導者逝く
2022年 01月 13日
ども院長の池辺です
国見高校元サッカー部監督で無名だった同校を選手権6回優勝の強豪高校までに育て上げた
小嶺忠敏(こみね・ただとし)さんが
お亡くなりになられましたね
サッカー関係者の患者さんに聞くと
「素晴らしい人だった」と
「スポーツを通じての人間教育」が最大のテーマだったと
弱いチームはこちらから動かないと相手にされない
とマイクロの免許を取られ夏休みなど40日間
遠征しっぱなしとか普通だったそうです
今の強豪チームの練習スタイルは
小嶺監督が作り上げたと言っていいと!
・・・
なんかすごいですよね
でもやはり「人間教育」ですね
特に学校クラブはそこが大切になるし
人間教育が「自主的な取り組み」「仲間の輪」「思いやりの心」
を育てていくと思います
「あほ、ぼけ、かす」だけ!
「俺の言う事さえ聞いてればいい!」
なんて指導者は少なくなりましたが逆に
「いいよ~いいよ~」
って言うだけの指導者が増えてる感じがします
技術指導の前に
「あいさつ、礼儀」
これは教えてあげないといけない
叱る事はとても労力のいる事です
でもその子のためを思ったら時にはきつく時にはなだめるように
叱らないといけない
(プレーで出来なくて怒るのはダメ、さぼりは叱る)
ハンドボール界でも
強いチームの監督さんはやはり
「人間教育」を大切にしておられると思います
みて下さい
こんなやんちゃな人間もみんなから愛される選手に育ってますしね
小嶺さんのご冥福をお祈りします