ども院長の池辺です
先日ハイナがだるまに寄ってくれました
ハイナは大阪体育大学出身
大体大には歴代ハイナがいるらしく彼は何代目かのハイナやろ?
で、「池辺さんこれあげますわ」
と頂いたのがこちら
そう僕らの時代のハンドボール
皮、硬い、重い
僕は握れませんでした
原因はこれ
いや、頭のテカリやないわ!
もっと下、下
右拇指の骨折!ちゃんとリハビリもせず練習に戻ったのが原因ですね
開かなくなりました
で
ハイナと昔話
「毎日毎日、松やにを布でこすり落とし…なかなか取れないし!石とかで削った方が早いし!
で、それ見つかって『1年なにしとんねん』と怒られるし…で空気抜いて次の日また入れて」
そうなんです!僕らの時代「ボールが傷む」と練習が終わったらボールの空気全部抜いて次の日入れるんです
中京大では「ボール係」が決まってました。
そいつは練習前ひたすらボールに空気を入れて上から落としてすべてのボールが同じ高さまで跳ね返るようにそろえるんです。
で、ミスがあれば連帯責任…恐ぇ~~
先日ある高校で転がってるボール握ったらブヨブヨ、明らかに空気が抜けてます
今の高校では空気入れるなんて毎日してないですよね?
でもこの握る感覚って試合球と同じにしておかないとわずかに感触が違ったりシュートコントロールが…
あっ!ようこいつらシュート外すやん!
どうなんでしょうね?でもブヨブヨボールでシュートするのはよくないと思います
他にも
グランドでは練習前に1年生は整備をします
小石を拾い、きれ~~~にライン引いて
先輩方がやって来ます
「おっ、ダイヤモンドが落ちてるやんけ!」
いるんです、そういう先輩!小石を見つけてね
「いちねんせい、しゅ~ご~です」恐ぇ~~
でも倒れこみした際に皮膚が小石でえぐれることがあります
理不尽な1年集合ですが大切なことを学んだ気持ちもあります
次の練習の時
全部のボールが同じように弾むか?外グランドに小石は落ちていないか?
みんなで見てみませんか