ども院長の池辺です
日曜日京都大谷高校体育館で高体連ハンドボール主催の 強化練習会があったので行ってきました
まぁ素晴らしい体育館
いつもここで練習できるんやろか?そら強くなるわ
講師は銘苅淳関西学院大学男子ハンドボール部監督
何年か前に洛北高校でもお世話になり
とにかく熱い人だなと思っていました
やはり松岡修造タイプ
午前中9時~10時半が女子
10時半~12時が男子
女子の方は基本的なキャッチパス、シュート、速攻まで!
僕が大会でもない講習会にいつも出るのはこの基本的な動きを比較できる
強い高校と弱い(失礼)高校の選手が一緒に練習するのを見るのが楽しみなんです
どこが違うんやろ?ってそして色々発見して勉強になるんです
今回よかったのは参加している選手がよく声を出していたこと
意欲的に銘苅先生の話を聞き「やろう!」としていた事、出来ひんけど(失礼)
もう一つね
昔は講習始まったら先生たちおらんの
生徒相手の講習会ですが一番勉強せなあかんのあんたらやろが!って思ってました
いるのは決まったメンバー
話すことがあるんや…終わってから話せ!
そら勝てるチーム作れへんわ
ところが今回先生方みんな熱心に聞いてらっしゃる
早瀬先生なんか「生徒かい!」って言うぐらい近くで聞いてはる
これはいい!高体連の未来は明るい!(笑)
女子の方は講習会の中でうまくなった子もいました
ボールを使ってる中でトレーニングも入れてる
これ結構ポイントですよ
みんなよく走ってたもんね
休憩時に必死で水飲んではったし、あかんで一気飲みは!
女子が終わってすぐに男子が始まる
タフやなぁ~~
男子は二人一組のトレーニングからスタート
なんか思ったのは女子の時と男子の時では銘苅先生、声のトーンが違ってた!(笑)
いきなりきついトレーニングから入ってたし
四角パスから始まったけどパスキャッチヘタやわ
伝達講習会やのに伝達できるんかいな?といらん心配
でも男子の中でも何人かうまくなった奴いましたね、気持ちやろね
常にやはりゲームを考えてはる
四角パスでもパスした後どこへ動くのか?なんでそうするのか?
すべてゲームにつながっていましたね
その後
ディフェンスがいる中でのシュート、数的優位での判断などなど
指導でうまいなと思ったのはたぶん選手のレベル見て練習内容を修正してはったと思う
選手たちも先生方もいい講習会だったと思います
銘苅先生の右足ふくらはぎがゲソッってるのが気になりましたが…
帰る時に向陽の子が
「めっちゃ勉強になりました。そしてとても楽しかったです」って
そらいつも5人でやってるもんな…よかったなぁ!