この冬~春で自分を変えてみよう!
2023年 12月 24日
ども院長の池辺です
せっかく書いたブログが「公開」のボタンをポチッと押したら消えてしまいおちこんでました(笑)
今年もあと1週間
いい一年でしたか?
新チームはどうですか?この冬場どんな練習をしているんでしょう
毎年言ってますがこの時期は4月からのための準備期間
土台つくりとフォームの見直しです
ハンドボールで言えば特に女子のシュートフォーム
いわゆる「出前投げ」「砲丸投げ」ですね
「筋力がないからね」と言うご意見もありますがそれは要素の一つ
小さい子にスポンジボールを「投げてみ」と言うと
下から投げるか肘だけを使った「投石器投げ」になります
重いからではありません
~投げる(右利き)~
右足に重心をかけて左足に移す
骨盤はそのタイミングで左へ捻る(肩はまだ残してる)
左手を左へ引き充分に大胸筋をストレッチしてパワーをためる(弓を引いてる感じ)
肘を前に出しながら手首の背屈
一気にパワーをボールに集めて投げる~~
難しい?
この一連の動作をこの3か月で身につけましょう
いい練習方法はありますよ
高校新人戦の時ある女子チーム
以前辛口コメントを出したチーム(期待を込めてですよ)
フォームがよくなってました
先生に「よくなってるね」と言うと
「やかましく言うてましになりました」
すばらしい!
「よし投げるフォームに重いチューブをかけて鍛えるぞ」
あかんあかん、それだけはやめて
チューブってリリース最終域で一番重くなるでしょ?
本来は弓なりになった時から後は脱力です
その時に力が入るチューブトレーニングはケガの元となりますよ
あくまで軽いチューブでリハビリとして使います
ステップの仕方、つま先の方向、腕の使い方
細かいこと言うなぁ
これをめっちゃ的確に指導していたのが
当時洛北女子の指導していた
ハンドボール現日本女子代表監督の
楠本繁生監督でした
さて来年度に向けてこの冬にしっかりと根をつかして下さい