M7.8

ども、院長の池辺です
中国四川省で１２日午後２時半、M7.8の地震が発生！学校等が倒壊し多くの学生や市民達が亡くなったり行方不明になってると言う悲惨な記事が新聞に出ていました。13日朝の時点で8500人の死者、この数はまだまだ増えそうだと言います。なんとも言いようのない災害ですね。

思い起こせば阪神淡路大震災！私は京都での教師生活に別れを告げて愛知県の豊田市におりました。大学時代の友人宅に身を寄せ（居候でんな）接骨院で勉強しながらチャンスをうかがっていた頃です。明け方「ド～ン」って感じで揺れが来て家の中の本棚とかがゆれています。「あぶない」と手で本棚を押さえ恐怖に身を震わせていました…。

ではなく前夜も酒をかっ食らって爆睡していました。おんぼろアパート（居候していて失礼なんですけどいやほんまにおんぼろアパートでした。よくつぶれなかったなぁ）の一室で私の布団のとなりにある本棚が倒れてきました！「てっちゃん、起きろ～」と犬（友人のあだ名）は本棚を押えながら私を起こそうとしています！

「もうええやん～ムニャムニャ…」全く起きる気配のない私に犬はあきれ返っていたそうです。幸い怪我も無く（愛知でも震度４～５ぐらいありました）、無事に朝を迎えたんですが何があったのか理解できずテレビに映る神戸の画面を眺めていたのを思い出します。

今回も多くの方がまだ生き埋めになっているようです。どうか無事に！と言うよりもたくさんの奇跡が起こることを祈ってます。しかし中国関係でいろいろな事が起こりすぎますね。何なんでしょうね？