乾杯

ども院長の池辺です。いいお天気が続きますね。五月ももう半ば「あけましておめでとう！」って言うてからもうすぐ半年…、はや～。「５０歳の人は一年が人生の５０分のⅠ、１０歳の子供は一年が人生の１０分の１。だから子供は一年が長く感じられ大人は一年が短く感じられるんやで」と誰かが言ってました。へんに納得してしまいます。

今日うれしい事がありました！近くの会社に勤務されてるIさんが来院されました。12月に「首が痛い」と来院され初回受けられてそれっきり来なくなった方です。
ファーストコンタクト、これはね緊張するんですよ。もともと人見知りが激しくて（誰ですか「うそつけ」って）会話に苦労するんですけどそれ以上に僕の手の感触と患者さんの身体が合うかどうか、言葉と身体でのファーストコンタクト。Iさんの場合はいい感じで終われました。でも次来られないんですよ、これはね落ち込むんです…。一、二週間以内に二回目来られないと「あかんかったかぁ」って！

「なんで来られたんやろ？」そう思いながら入ってもらいます。腰と足が痛いとの事、「12月、1回だけ受けていただきましたよね。良くなかったですか？」「一回みてもらって一週間で完全に痛くなくなったんです」「ほっ…」これはかなりうれしい出来事！マイナス思考で自分に自信がないから努力してきたところがあるのでかなりのエネルギーになります。
でも今までに僕の手と相性が悪かった人も多くおられると思います。「手じゃない技術だ」確かにその通りだと思うのですがなんか怪しい考えじゃなくて「僕が最初その患者さんの波長に近づく」事は大事だと思います。

自分自身をもっと高めてどの方にも対処出来るように！まだまだ修行が足りませぬ…。でもとりあえず今日帰って酒飲む理由が出来た！